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夢・国土レポート(平成22年2月18日)
政治に対する意見
- 自民党が下野したのは、民主党が魅力ある政党になったのではなく自民党が自らの失態で信頼を失くしたということです。しかし、まだその反省が足りません。どのように立て直そうとしているのか全く伝わってきません。
- 民主党の支持率が下がって来ているのに自民党の支持率が上がらないのは残念です。もっと政策の違いや政府・与党の問題点を追及すべきで迫力不足ではないか。
- 国会審議をみて感じるのは、与野党問わず野次の品の無さです。それから自民党が政治と金の問題などスキャンダルばかり追及しないで、負けを真摯に受け止めたうえで再起を期し、毅然とした態度で王道を行くが如く自信を持って政策論戦に挑んで欲しいと思います。党員はそれを望んでいると思います。
【回答】
自民党が負けた理由は色々言われていますが、負けるべくして負けた理由があったと思います。終戦後のわが国の統治システムが三十年近く経った昭和五十年代も半ばを過ぎた頃から制度疲労を起こしていて、それを政治家も行政も気づいていて何とかしなくてはいけないと、色んな改革を叫び出しました。
政権与党である自民党と官僚組織が世の中の変化・世界の動きに少しずつ対応出来なくなっていて、それが国民の信頼を失い一機に今回の政権交代に繋がったのではないでしょうか。
また昨年、総選挙が近づく中で党内での不協和音が目立ち出しました。
前・元幹部が平気で執行部批判をして良識も秩序も失くした見苦しさが自民党に止めを刺しました。
いい加減にしろと、コアな自民党支持者にも愛想を着かされたのです。
その背景には選挙制度改革による衆議院の小選挙区制の導入により政権交代が現実味を帯びる中で、総ての政策判断・優先順位が選挙に勝つ事が最大、唯一の目的となり、その行き着く所が大衆迎合のマニフェスト選挙であります。
今ほど政党政治の真価が問われている時代はありません。
日本に真の民主主義、二大政党制が政治システムとして本当に定着させるのかを真剣に考えなくてはなりません。
まずは政党支持者や国民の皆さんの意見を聞くことから始め、わが国の歴史・伝統・文化に培われた良識という原点に立ち戻って、世の為・人の為に志を抱く政治を党として目指さなくてはなりません。
そうする事によって逃げていった支持者も何時かは戻ってくると思っています。
そう簡単に支持率が戻ってくる事はないので直ぐに回復しないことにはあまり心配していません。
おっしゃる通りジタバタしないでどっしり構えて、いま大切な政策を訴えていけば良いとおもっています。
それから、今後の日本にとって大切な事は地域に住む人たちが皆で知恵を出し合い協力して、この地域の将来をどうするのか。
生まれ、育ち、生計を立てる、どんな生活圏を皆で目指していくのか。
霞ヶ関・永田町発信で国づくりをしてきたことの限界が見えてきたと思います。
これからは元気で発想力豊かな地域がわが国を支え発展させていくのだと思います。
それに必要なのは、兎角、会社人間・職場一辺倒だった男性は少し地域や住民のことも考えるように地域コミュニティーに参加することが大切です。
勿論、女性も多く参加して貰うことが言うまでもありません。地域づくりの中で建設業が協力する事は沢山あろうと思います。
